Temona

テモナ

ブランディングの
必要性

企業価値と採用効率の向上
がテーマ

テモナのブランドマーケティング戦略

ECサイトの運営支援を行うテモナ株式会社は、EC事業主に向けてリピート販売型のECカートサービスを提供する日本で唯一の会社です。

創立以来、着実な成長を続けている同社。従業員は15名と小規模ながらも、成長を加速させつつ、マイルストーンとしての上場を実現するためには、企業価値と採用効率の向上が欠かせない状況でした。

さらにインナー施策においても、従業員から「価値ある業務に携わっている」というやり甲斐や誇りを持ってもらえないジレンマも抱えていました。

同社は設立5年目(当時)のスタートアップでしたが、それらの事業課題の解決および企業目標の達成に向けて、企業ブランディングに取り組むことを決定しました。

ブランディングの目標

顧客や社員にとって
不可欠なブランドとなる

将来の株主を含めたステークホルダーに「テモナは私のもの!」と感情移入してもらう。それがフォアビスタが設定したブランディング目標です。

顧客や従業員にとって名実共に不可欠なブランドとなるために、同社ならではのビジョン、ミッション、バリューを策定。リピートECという主力サービスに焦点を当てて「リピーターを、つくる。ふやす。」というブランドメッセージを開発しました。

また同社のビジョン、ミッション、バリューを実行するアプローチとして、ロゴマーク、名刺・封筒などのコーポレートツール類、企業Webサイトなどのデザインに統一性を持たせてフルリニューアル。ビジュアル面でもアイデンティティの確立を進めました。

企業価値と採用効率、そして従業員エンゲージメントの向上に向けて、テモナブランドは新たなスタートを切ったのです。



  • テモナのロゴマーク開発
  • テモナのCI/VI開発
  • テモナのWebサイト制作
  • テモナのWebサイト制作
  • テモナの社内浸透ツール制作

次なる
ブランディング目標

上場が決定。
新たなステージへ

プロジェクトが無事に終了した3年後、再びテモナからフォアビスタに企業ブランディングの声が掛かります。上場が決定したテモナは、上場後のステージに向けてビジョン、ミッション、バリューとブランドメッセージを見直したいと感じていたのです。

そこでフォアビスタは、上場に向けたエクイティストーリーを念頭に置きながらビジョン、ミッション、バリューをグレードアップ。ブランドメッセージも中長期的な事業環境を見据えて「“てもなく”を、あなたに。」とリファインしました。

更に上場後を見据えて企業Webサイトを再開発。テモナブランドは新たなステージを歩み始めました。



  • テモナのWebサイト制作
  • テモナのWebサイト制作
  • テモナの社内浸透ツール制作

クライアントサクセス

ブランディングから
3年後に上場

私たちの役割り 企業ブランドの最適化と支援

1度目のブランディングのあと事業規模は順調に拡大。3年後に社員数は3倍まで拡大しました。そして2度目のブランディングから半年後、同社は東証マザーズに無事上場を果たします。(現在は東証スタンダード市場に上場)

また同社の売上高は、ブランディング翌年からの7年間で6.9倍(3.5億円→24.1億円)にもなっています。



ブランディングの成果

成長を加速させる
企業ブランディング

成長を加速させる企業ブランディング

Detail

業種別
ブランディング別
クライアント本社所在地
  • 東京都
ソリューション別
  • ブランド・エンビジョン
  • 理念/MVV/パーパスの評価
  • MVVの策定
  • パーパスの策定
  • ブランドマネジメント戦略の立案
  • ブランドポートフォリオ戦略の立案
  • ブランド・クリエイション
  • ブランドストーリーの策定
  • ブランドメッセージ開発
  • ロゴマーク開発
  • VI(ビジュアルアイデンティティ)開発
  • ロゴマーク(VI)ガイドライン制作
  • タッチポイントデザイン
  • パッケージデザイン
  • ブランド・コミュニケーション
  • 理念/MVV/パーパス浸透ツールの制作
  • 理念/MVV/パーパスの社内浸透サポート
  • 理念/MVV/パーパスの社外発信サポート
  • Webサイト開発