ブランディングの
タイミング
売上120 億円超の事業を
分社化することに
医療機関や通信事業者、官公庁に向けて各種ITソリューションを提供するインフォコム株式会社。同社は、セグメント売上が120 億円を超えた一般消費者向けの「ネットビジネス・セグメント(事業)」を分社化する意思決定を行いました。
目的は2つ。M&Aや資本政策などの経営判断を迅速かつ積極的に推進する事業拡大体制の整備と、変化のスピードが速いサービス市場に向けた適切な権限移譲による意思決定のスピードUPです。
新会社の設立にあたり同社が意識したのはブランディング。変化が激しいネットビジネス業界において、変化に対応するだけでなく進化しながら成長するためには、戦略的にブランディングに取り組む必要があると考えたのです。