タイミングは創業20周年。
新ビジョンと新ロゴが促す、
株式会社インタースペースの進化。

Interspace

Interspace

インタースペース

ビジョンの浸透・発信に向けた
企業ブランディング。

広告、メディア、グローバルの3事業を展開する株式会社インタースペース。新しいビジョン「Be innovative!」を掲げ、更なる成長に向けた経営計画を推進しようと考えています。しかし、社内でのビジョン浸透が進まず、社外へのビジョン発信が滞るという課題を抱えていました。

この課題に対し、当社がブランディングを担当。独自のアプローチでビジョンの社内浸透を図るとともに、ブランドアイデンティティ

新しいビジョンが、
なかなか従業員に浸透しない。

1999年の創業からわずか7年後の2006年に東証マザーズに上場するなど、迅速な経営判断と実行力を発揮してきたインタースペース。「アフィリエイトに強みを持つ企業」として認知され、高い評価を得ている一方で、今後に向けては「クリエイティブでイノベーティブな企業」として認識されたいと考えています。そこでその決意表明として「Be innovative!」というビジョンを掲げました。

しかし、中長期の経営計画の一環として掲げられた「Be innovative!」というビジョンが。なかなか従業員に浸透しないことが課題でした。また一部の役員からは、ロゴマークの見直しや、場合によっては社名変更も視野に入れるべきではないかとの意見が出ていました。こうした経緯から、戦略的ブランディングに知見のある当社にプロジェクト支援の依頼がありました。

  • インタースペースのブランド調査、ブランド分析
  • インタースペースのブランド調査、ブランド分析

「アフィリエイトの会社」から
「イノベーティブな企業」へ。

役員インタビューと従業員アンケート、デスクリサーチなどのインサイトの結果、ビジョンが抽象的で分かりづらいことが従業員の意識に影響を与えていることが判明しました。そこで「ブランドプロミス」という理念体系を用いてビジョンの位置付けを再設定し、日々の業務に結び付ける「仕組み」として機能させることを提案しました。

そして、ビジョンおよびブランドプロミスの象徴として、ロゴマークの全面的なリファインを実施。リファインにあたっては、インタースペースのクリエイティブでイノベーティブな精神を反映したデザインが採用され、従来のロゴマークよりも未来的で洗練された印象を与えるものとなりました。

ちなみに社名の変更は見送られました。既存のブランド認知度や、長年培ってきた信頼性を損なうリスク、社内外での混乱やコストの増大といった要素を細かく分析して評価した結果、社名変更に伴うデメリットがメリットを上回ったのです。

インタースペースのブランドマネジメント戦略

従業員と企業が、
新たな一歩を踏み出す。

新しいブランドプロミスとロゴマークは、同社の創業20周年を迎えるタイミングで、社内・社外に向けて発表されました。この発表は、従業員が「Be innovative!」を理解・実践する基点となり、インタースペースが「アフィリエイトに強みを持つ企業」から「クリエイティブでイノベーティブな企業」へと進化する基盤となりました。

新ブランドアイデンティティの確立。

ロゴマーク開発

インタースペースのロゴマーク開発

VI(ビジュアルアイデンティティ)開発

インタースペースのブランドマネジメント戦略
インタースペースのロゴマーク開発

VI(ビジュアルアイデンティティ)開発|ロゴマーク(VI)ガイドライン制作

インタースペースのCI/VI開発
  • インタースペースのCI/VI開発
  • インタースペースのCI/VI開発

タイミングは創業20周年。
新ビジョンと新ロゴが促す、
株式会社インタースペースの進化。

タイミングは創業20周年。新ビジョンと新ロゴが促す、株式会社インタースペースの進化。

Detail

業種別
ブランディング別
クライアント本社所在地
  • 東京都
ソリューション別
  • ブランド・エンビジョン
  • 理念/MVV/パーパスの評価
  • 各種のブランド調査・ブランド分析
  • 従業員プロファイリング(従業員クラスター分析)
  • 従業員インサイト
  • ブランドマネジメント戦略の立案
  • 理念の策定
  • MVVの策定
  • ブランドメッセージ開発
  • ブランド・クリエイション
  • ブランドストーリーの策定
  • ロゴマーク開発
  • VI(ビジュアルアイデンティティ)開発
  • コーポレートツール類のデザイン
  • ロゴマーク(VI)ガイドライン制作