ドトールのネーミングの由来


ドトール
 

“ポルトガル語で
 ドクターの意味”

 

ドトールの社名は、創業者の鳥羽博道さんがブラジルのコーヒー園で働いていた時に住んでいた場所の名称が由来です。
 
鳥羽さんは、1959(昭和34)年 20歳の時に、コーヒーについて学ぶためにブラジルに渡りました。コーヒー事業を興すことを夢見ていた鳥羽さんは、コーヒー農園を訪ねて作業工程を学んだり、現場監督として現地の労働者と共に汗を流したりしながら修行に励みます。その時に住んでいた場所が「ドトール・ピント・フェライス通り85番地」。
 
そもそもドトールとは、ポルトガル語でドクターの意味。サンパウロの法学の基礎を築いたピント博士をたたえて付けられたのがその場所(通り)の名前でした。
 
1961年に日本へ帰国した鳥羽さんは、翌年、コーヒー豆の焙煎会社「ドトールコーヒー」を設立します。その後はヨーロッパ視察の経験などを経て、日本で初めてのヨーロッパスタイルの喫茶店を1980年に原宿でオープン。“都市部の生活必需品”とも言えるセルフサービスコーヒーショップのパイオニアとして急成長し、今も多くの人で賑わっています。

 
 

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