コシヒカリのネーミングの由来


コシヒカリ
 

“越(こし)の国に光り輝く”

 

「コシヒカリ」は「越(こし)の国に光り輝く」ことを願って命名されました。
 
越の国というのは、現在の福井県、新潟県、山形県にまたがる地域のこと。昭和31年(1956年)に今の福井県にあたる地域でコシヒカリは誕生し、主に新潟県で栽培が始まりました。それから全国で広く栽培されるようになり、昭和54年には栽培面積が日本で最も多い品種となっています。
 
そんなコシヒカリは、私たちが知っている様々なお米の祖先の品種でもあります。たとえば「ひとめぼれ」や「あきたこまち」もコシヒカリから生まれた品種に他なりません。
 
誕生して半世紀。今では日本を代表するお米となったコシヒカリは、越の国だけじゃなくて日本全国で光り輝いています。
 
 
参考:福井県農業情報ポータルサイト「ふくいアグリネット」HP

 
 

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