金鳥のネーミングの由来


金鳥  

“鶏口と為るも牛後と為る無かれ”

 

金鳥のネーミングは、中国史上初の歴史書「史記」の一節に由来しています。   その史記の中にある「蘇秦伝」に、秦に対抗するため、韓、魏、趙、燕、楚、斉の王たちに同盟を結ぶように説いた中国戦国時代の遊説家・蘇秦の一節があり、「鶏口と為るも牛後と為る無かれ(それぞれ小国であっても一国の王としての権威を保つべきだ。秦に屈服しちゃいけない)」と説くのです。   この一節を信条としていた創業者の上山英一郎が1900年に特許を取得していた“渦巻型蚊取り線香”の商品名として商標登録したのが「金鳥」。業界の先駆者として「鶏口」となる気概を、「金の鳥」というネーミングに込めたのです。   金鳥のトレードマークが“鶏の全身”ではなく“頭(カシラ)の部分”であることも納得できます。     参照:金鳥HP

   
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