ブランドネームの由来
ミツカンの
ブランドネームの由来
“「味、利き、香り」。 「天下一円」”



“「味、利き、香り」。「天下一円」”
ミツカンは、食酢メーカーとして最大手のメーカー。「味ぽん」や食酢をはじめとした調味料のほか、加工食品も製造販売しています。
そんなミツカンの由来は、「三」の下に○を付けた「三ツ環」のマーク。世襲により代々「中野(4代目から中埜)又左衛門」を襲名するミツカン4代目社長が家紋をもとに考案しました。
3本の線は、酢の命である「味、利き、香り」を表しています。「天下一円に広める」という願いを込めて、その下に円を付けました。1887(明治20)年に商標登録され、現在でもミツカンのトレードマークとして使用されています。
そして1998年にミツカングループ本社を中心とするミツカングループを形成した際、中埜酢店(なかのすみせ)という社名から「ミツカン」を冠した現社名に変更されました。
この記事・レポートについて
この記事・レポートは、20年以上にわたるブランディング実績と、ブランド戦略に関する最新事例の研究に基づいてフォアビスタ株式会社が執筆したものです。ブランディングにおける課題解決の糸口、戦略実行のヒント、実施施策のノウハウを提供しています。

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