ブランドメッセージの由来
「キッコーマン」の
ブランドメッセージとは?
- ① やさしい記憶をつくりたい。
- ② おいしい記憶をつくりたい。
- ③ おいしい記録をつくりたい。


正解は②。
キッコーマンは、1917年(大正6年)に醤油の製造メーカーとして創業した会社です。創業時は醤油やソースなどを主に製造していましたが、50年代からは和風合わせ調味料やタレなどの販売を始め、今では調味料を中心に食品・飲料も扱っています。
そんなキッコーマンは、社会や顧客に向けて「こころをこめたおいしさで、地球を食のよろこびで満たします。」という使命を掲げ、約束しています。食にまつわる体験を通じて楽しさや嬉しさの記憶は積み重ねられていくと考えるからこそ、食卓を支えるおいしい商品を提供することで豊かな人生のサポートしようとしているのです。
「おいしい記憶をつくりたい。」というブランドメッセージには、そんな食への想いや企業姿勢がひと言にまとめられています。
参照:キッコーマンHP
この記事・レポートについて
この記事・レポートは、20年以上にわたるブランディング実績と、ブランド戦略に関する最新事例の研究に基づいてフォアビスタ株式会社が執筆したものです。ブランディングにおける課題解決の糸口、戦略実行のヒント、実施施策のノウハウを提供しています。

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