小林製薬のブランドメッセージとは?


Q10.「小林製薬」のブランドメッセージとは?

 

 

  

① “あったらいいな”をカタチにする
② “あってもいいな”をカタチにする
③ “あったんかいな”をカタチにする
 

 
 
 
 
正解は①。

 

 


 
 

 

 

このブランドメッセージには2つの意味が込められています。
 
1つは「今までにない新しい需要や市場を創造する製品やサービスを開発して、社会に提供していく」という事業への想い。もう1つは「それ(↑)によって小林製薬グループの企業価値向上を目指す」という事業方針です。
 
そんな小林製薬の商品開発は、「この技術を活かして何か新製品をつくろう」という“プロダクトアウト型”ではなく、「こんなモノがあったらいいな。生活がもっと楽しくなる、便利になるな」という“マーケットイン型”に重点を置く姿勢のようです。
 
その姿勢は製品のネーミングからもわかります。
 
・アイボン「目の洗浄液」
・あせワキパット「ワキの下用パット」
・アッチQQ「やけど時の救急冷却スプレー」
・ケシミン液「シミ対策用化粧水」

 

 

見事なまでに顧客視点のネーミング!
一見「ダジャレ」とか「そのまんま」とか揶揄されそうですが、それらのネーミングは「“あったらいいな”をカタチにする」という小林製薬のブランド・アイデンティティの実証でもあるのです。

 
 

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