積水ハウスのネーミングの由来


積水ハウス
 

“最古の兵法書「孫子」”

 

積水ハウスは、1960年に積水化学工業を母体として誕生した会社。その“積水”は最古の兵法書「孫子」に由来しています。
 
孫子の一節に「勝者の戦は、積水を千仞(せんじん)の谷に決するがごときは形なり(勝者の戦いは、満々とたたえる水を深い谷底に落とすように一気に決する)」とあります。
 
積水化学工業の前身である日本窒素肥料が、水力発電で化学工業事業を大きく成長させたことから、“積水”という文言を好んでいました。そして1947年、日本窒素肥料は積水産業となり、翌年には現在の積水化学工業と改称します。そこから積水ハウスが生まれ、高度経済成長の波に乗って住宅分野でも””積水のごとく”プレハブ住宅を普及させていきました。
 
 
出典:積水ハウスHP、積水化学工業HP

 
 

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