株式会社寺岡精工の進化。
中長期的な視野に立った
企業ブランドの統一と進化。

TERAOKA/DIGI

TERAOKA/DIGI

寺岡精工

ブランドイメージ統一プロジェクトなど、
20年以上にわたってサポート。

世界第2位の計量器・POSシステムメーカーである寺岡精工。日本では「TERAOKA」、海外では「DIGI」として事業を展開している同社は、1925年の創業以来、日本初の「商用バネばかり」、世界初の「デジタル料金はかり」や「感熱印字方式のバーコードプリンター」など、常に先駆的な新技術を持つ製品を世に送り出しています。

創業以来、常に先進技術を提供してきましたが、ビジネスユニット制導入によって企業ブランドのイメージが分散し、統一感が失われてしまいました。この課題を解決すべく、当社がブランドイメージ統一プロジェクトを担当しました。

その成果が高く評価され、グローバルロゴマークのマニュアル制作、サステナブル戦略の立案、会社案内や周年史の制作など様々プロジェクトを支援。当社は寺岡精工グループのブランディングを20年以上にわたって継続的にサポートしています。

ビジネスユニット制が生んだ
ブランドイメージの分散。

寺岡精工は、「新技術」だけでなく「経営革新」も経営理念に掲げています。その一環として、事業の合理化と活性化を目指したビジネスユニット制度を導入しましたが、この取り組みは一つの問題を引き起こしていました。

各ビジネスユニットが独自にセールスツール(製品カタログ)を制作するようになったことで企業ブランドのイメージがバラバラとなり、統一感が失われてしまったのです。

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日本と世界で
ブランドイメージを統一。

指名を受けた当社は、セールスツール全般のビジュアルオーディットや、各ビジネスユニット担当者へのインタビュー調査などの結果を分析します。そして各ビジネスユニットの個性を尊重しながらTERAOKAブランドの一貫性を保つ「クロスライン」というデザインエレメントを開発し、マニュアル化しました。この仕組みにより、各ビジネスユニットの独自性を活かしながら、ブランドイメージの統一感(ビジュアルアイデンティティ)を確立することを目指したのです。

それから6年後、TERAOKAブランドに新たな課題に直面します。世界146カ国でビジネスを展開するDIGIブランドのロゴマークについて誤用が頻発していたため、各国におけるロゴマークの仕様規定が必要となっていたのです。

当社は、ブランドの共通運用に向けてTERAOKAおよびDIGIのロゴマークをリファイン。その上でグローバルガイドラインを策定し、統一感のあるブランドイメージをグローバルでも確立することを目指しました。

停滞から拡大へ。
売上1.6倍に成長。

売上の停滞から拡大へ。中長期的な視野に立った各種ブランドデザインの助力もあり、2010年からの5年間で売上高が1.6倍(401億円→622億円)に。そして2024年には売上高1,000億円を突破しました。

6年間で 貯金高1.2倍 1.05兆円 1.22兆円
「つながり力」と「収益力」の向上に貢献。

グループ全体の
ブランディングをサポート。

VI(ビジュアルアイデンティティ)開発|ロゴマーク(VI)ガイドライン制作

VI(ビジュアルアイデンティティ)開発|ロゴマーク(VI)ガイドライン制作
  • VI(ビジュアルアイデンティティ)開発
  • VI(ビジュアルアイデンティティ)開発

ロゴマーク(VI)ガイドライン制作

  • ロゴマーク(VI)ガイドライン制作
  • ロゴマーク(VI)ガイドライン制作

会社案内制作

会社案内制作

各種パンフレット制作

  • 各種パンフレット制作
  • 各種パンフレット制作
各種パンフレット制作

株式会社寺岡精工の進化。
中長期的な視野に立った
企業ブランドの統一と進化。

ビジュアルのイメージ統一による企業イメージの向上

Detail

業種別
ブランディング別
クライアント本社所在地
  • 東京都
ソリューション別
  • ブランド・クリエイション
  • ロゴマーク開発
  • VI(ビジュアルアイデンティティ)開発
  • コーポレートツール類のデザイン
  • ロゴマーク(VI)ガイドライン制作