Yokoyama-koryo

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横山香料

ブランドの
プロフィール

特徴のある製品群で
確かな存在感を示す企業

清涼飲料製造会社として創業した横山香料株式会社は、120年を超える歴史を持つ会社です。1947年に食品香料専業メーカーとなり、天然志向にこだわった製品展開で事業を開始しました。

それから三四半世紀。高品質で特徴のある製品群を提供する同社は中堅企業へと成長し、業界内で確かな存在感を示しています。

  • 横山香料のブランド調査、ブランド分析
  • 横山香料のブランド調査、ブランド分析

ブランディングの目標

ブランディングの目的は、
強みの確立と理念の共有

そんな同社が企業ブランディングに取り組むことに決めた理由は2つあります。1つは、業績が伸びている中で、改めて自社の特徴・強みを訴えていく必要があると考えたこと。もう1つは、年々社員数が増加しており、現段階で会社の理念や目指す姿を改めて共有しておく必要があると考えたことです。

半年後には新しい配送センターの完成を控えており、企業ブランディングを行うには絶好のタイミングでもありました。



  • 横山香料のブランドマネジメント戦略
  • 横山香料のブランドマネジメント戦略

ブランディングの
必要性

価値を高め、誇りを持って
もらうために

横山香料のブランド調査、ブランド分析

CSRに熱心な同社は、工場がある市川市の福祉施設に30年以上にわたって毎年500個のケーキを寄贈するなど、CSRやSDGsという言葉が一般化する前から様々な地域貢献活動・社会貢献活動を行なっています。ただしそれらの活動の社外発信は一切行っていません。

企業の社会的価値を高めるためにも、社員に誇りを持ってもらうためにも、それらの活動をきちんと発信したい。企業ブランディングを実施する背景には、そのような思いもありました。

戦略的なアプローチ

「何かをしなければ」から
「何をすべきか」へ

企業ブランディングを実施する背景には、旧態依然とした企業コミュニケーションツールの実態もありました。同社のホームページは10年以上も前から、会社案内は20年以上も前から手直しされずに利用されており、漠然と「何かをしなければ」と感じている状態が続いていたのです。

企業ブランディングの目的や背景を踏まえた上で、当社は企業ブランディングのプロセスを具体的に提示。「何をすべきか」が明快になった同社は、ブランド戦略の立案だけでなく、ホームページや会社案内のリファインも含めたトータルブランディングを行うことを決定しました。



  • 横山香料のブランドマネジメント戦略
  • 横山香料のブランドマネジメント戦略

ブランディングの
更なる展開

プロジェクト終了の半年後
さらに行動規範を策定

「一、社会に有益・有用な企業であること 二、創造性にみちた企業であること 三、全社員の生きがいとなる企業であること」という社是を継承しつつ、Creed(信条)としても活用。ブランド構造なども再構築した上で、「明日の食を 豊かに彩る」というアイデンティティを抽出しました。そしてそれらのブランドプロミスに沿って、ホームページと会社案内の制作を行いました。

半年間をかけて企業ブランディングは無事に終了しましたが、それから半年後に、新たに“既存の行動規範を進化させる”プロジェクトがスタートします。社内浸透を促進させるために、最終的には「行動規範Card」の制作を行いました。



  • 横山香料のCI/VI開発
  • 横山香料のCI/VI開発
  • 横山香料のロゴマーク開発
  • 横山香料のWebサイト開発

企業の社会的な価値を高め、
社員に誇りを持ってもらう
ために

企業の社会的な価値を高め、社員に誇りを持ってもらうために

Detail

業種別
ブランディング別
クライアント本社所在地
  • 東京都
ソリューション別
  • ブランドクリエイション
  • ブランドストーリー策定
  • ブランドメッセージ開発
  • ロゴマーク/VI開発
  • ロゴマーク/VIガイドライン制作
  • タッチポイントデザイン