ブランドネームの由来
東宝の
ブランドネームの由来“東京宝塚”



“東京宝塚”
明治から昭和にかけて阪急電鉄を興した小林一三は、阪急百貨店を起点に沿線の住宅地を開発します。その開発を後押しするために1924年に宝塚大劇場が完成。東京では1934年に東京宝塚劇場を完成させ、有楽座、日本劇場、帝国劇場を次々と所有し、日比谷一帯を傘下に納めます。
1937年、小林は映画配給会社をである東宝映画を設立しますが、映画の制作、配給、興行、演劇興行を総合的に行うために、東京宝塚劇場と東宝映画を合併して、社名を東宝とします。
結局のところ、東京宝塚の略語が由来なのです。
この記事・レポートについて
この記事・レポートは、20年以上にわたるブランディング実績と、ブランド戦略に関する最新事例の研究に基づいてフォアビスタ株式会社が執筆したものです。ブランディングにおける課題解決の糸口、戦略実行のヒント、実施施策のノウハウを提供しています。

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