Googleのネーミングの由来


Google
 

“10の100乗”

 

日本では「100000000」が1億、「1000000000000」が1兆という単位がありますが、アメリカでは「10の100乗」もしくは「10のあとに0が100個」に対して1googol(グーゴル)てという単位があります。あまり一般的ではありませんが。
 
その「googol(グーゴル)」が「Google(グーグル)の由来です。
 
そもそも「googol(グーゴル)」は、アメリカの数学者カスナーが1920年に書いた「Mathematics and the Imagination (数学と想像力)」という本の中で使われたのがきっかけで、数学用語として広く知られるようになりました。
 
そして1998年、「ウェブ上での膨大な量の情報を組織化する」という使命のもとに生まれた会社の社名として「Google」が採用されたというわけです。
 
余談ですがGoogleの本社はグーグルプレックス(Googleplex)って呼ばれていて、その由来は10のgoogol乗を表す数学用語googolplexとのこと。どうぞお好きに…って感じですね。

 
 

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