福助のネーミングの由来
“願いを叶える縁起物”
福助という社名は、縁起物の人形「福助人形」から取ったものです。
福助の前身は足袋装束の卸問屋。明治15年に大阪の堺で創業されました。創業当時の商標は創業者の辻本福松の名前の一字を取った「丸福」でした。ところが商標を登録した7年後の明治32年。他の足袋業者が先にこの商標を使用しているということが発覚し、商標は取り消されてしまいます。
そんな時、福松さんの息子・豊三郎さんがお伊勢参りの帰途に古道具屋で福助人形を見つけました。この人形は願いを叶える縁起物として店に祀られていたものでした。
新しい商標を探していた辻本親子は、この縁起物の福助人形から発想を得て新たな商標「福助」を登録。同時に社名も福助足袋株式会社と一新し、事業に打ち込んでいきます。
もともとの福助人形は手に広げた扇子を持った姿でしたが、人間の徳をあらわす仁・義・礼・智・信のイメージが新たに加えられ、福助足袋株式会社(1964年からは福助株式会社)のシンボルマークとなっています。

