ダイキンのネーミングの由来


ダイキン
 

“「大(ダイ)」と「金(キン)」”

 

ダイキンはもともと飛行機用の部品を製造・販売する会社でした。
 
当時の社名は「大阪金属工業所」。大阪の「大(ダイ)」と金属の「金(キン)」をつなげた「ダイキン」の愛称で親しまれており、その愛称が現社名の由来です。
 
ちなみに当時の主力製品(部品)は飛行機用の「ラジエーターチューブ(放熱管)」。その技術は、今の主力商品である冷凍機や空調機に受け継がれています。
 
ところで一般名詞のように使われている「エアコン」は、1951年にダイキンが販売して大ヒットした空調機「ミフジレーターエヤコン」が語源です。ミフジレーターとは1930年代に大阪金属工業所が製造していた冷凍機の商品名。その系譜で生まれたミフジレーターエヤコンが大ヒットしたことで、エヤコン(その後エアコン)が空気調整装置を意味する一般名称となりました。
 
このように時代に合わせて主力事業が移行したことから、創業40周年にあたる1963年に「ダイキン工業」という社名に変更されたのです。
 
 
出典:ダイキン工業HP

 
 

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