ブランドメッセージの由来
「サントリー」の
ブランドメッセージとは?
- ① 水と生きる
- ② 水で生きる
- ③ 酒と生きる


正解は①。
約110年前に“ぶどう酒”の製造販売を始めたサントリー。「赤玉ポートワイン」「角」「トリス」などのお酒を立て続けにヒットさせて、どんどん事業を拡大していきます。
そもそも酒類のメーカーなので、今でも「サントリー=お酒」ってイメージは強いですよね。でも企業を持続的に成長させていくためには、ソフトドリンクなど酒類以外の事業を育てることが必要で、そうなってくると「サントリー=お酒」というイメージが足かせになってきます。
そこで2005年に「水と生きる」と宣言して、酒類以外の飲料事業全般に注力する姿勢を社内外に示したのです。
この記事・レポートについて
この記事・レポートは、20年以上にわたるブランディング実績と、ブランド戦略に関する最新事例の研究に基づいてフォアビスタ株式会社が執筆したものです。ブランディングにおける課題解決の糸口、戦略実行のヒント、実施施策のノウハウを提供しています。

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