味の素のブランドメッセージとは?


Q26.「味の素」のブランドメッセージとは?

 

 

① あしたのもと
② おいしさ、そして、いのちへ。
③ Eat Well, Live Well.
 

 
 
 
 
正解は③(②も正解)。

 


 
 

 

味の素(株)の創業のきっかけは、1908年に池田菊苗博士がアミノ酸の一種であるグルタミン酸を発見したこと。
 
「日本人の栄養状態を改善したい」という思いを抱いていた池田博士は、当時化学薬品工業界では著名になっていた鈴木三郎助に、うま味調味料製造の事業化を依頼。こうして「味の素」と名付けられた調味料が世の中に送り出され、味の素(株)の創業となったのです。
 
その後もアミノ酸の価値を探求しながら事業領域を拡大。今では食品、アミノ酸製品、医薬品、化粧品など様々な事業を展開しています。
 
創業100周年を機に理念も見直され、「私たちは地球的視野にたち、“食”と“健康”そして、“いのち”のために働き、明日のよりよい生活に貢献します。」が新たに掲げられました。
 
グルタミン酸の発見に端を発し、自らの原点でもある「おいしくて食べて健康づくり」を食品、アミノサイエンス、医薬・健康の3分野にわたって発展させてきた味の素グループ。次の100年は健やかに生きたいと願うすべての人々、さらには、いのちを育む地球のために事業を進化させ、貢献していくことを目指しています。

 

 

ちなみに「おいしさ、そして、いのちへ。」の英訳が「Eat Well, Live Well.」。一時期併記されていましたが、いまは「Eat Well, Live Well.」のみが表記されています。

 
 

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