龍角散のブランドメッセージとは?


Q24.「龍角散」のブランドメッセージとは?

 

 

① ゴホン!といえば
② ゴクン!といえば
③ ゴボウ!といえば
 

 
 
 
 
正解は①。

 


 
 

 

「のどの薬」を製造販売している会社として知られる龍角散ですが、そもそも「龍角散」は薬の名称でした。昔の話ですが、秋田・佐竹藩には江戸時代中期から100年以上伝わる咳止めの和漢薬があったそうです。その薬を江戸末期に改良したのが、佐竹藩の藩医だった藤井正亭治。ちなみに正亭治は㈱龍角散の創業者・藤井得三郎の祖先です。
 
正亭治は、藩主の持病の喘息を治すために蘭学の知識を加えて伝統の和漢薬を改良。藩薬として処方・創製したその薬は「龍角散」と名付けられました。そして明治4年に「藤井得三郎商店」が創業されてから、龍角散はのどや咳の薬として広く一般に売り出されます。

 

 

その後も微粉末、トローチ、スプレー、のど飴といった様々なタイプの商品でのどの薬を提供し、多くの人の健康(のど)を支えてきた龍角散。そんな龍角散の歴史と事業領域が、このブランド・メッセージで端的に表現されています。

 
 

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