メソッド&ツール
オミッション(落ち)アナリシス
いかに商品を買ってもらうか。そしていかに使い続けてもらうか。その答えを導くには、機会損失を減らすアプローチが有効です。商品ブランドとユーザーの接点におけるオミッション(=落ち)を分析し、個々のオミッションを最小化することで、購入意向と継続意向の最大化を目指します。
顧客クラスタリング
いかに魅力的な商品であっても、すべての生活者から支持されることは難しいでしょう。では誰から“なくてはならないブランド”と思われるか。それは商品ブランドの売上やシェアに直結する重要な戦略テーマです。近似傾向にある集合体(クラスター)を顕在化する顧客クラスタリングは、商品ブランドにとって有効かつ有益な顧客を抽出する戦略アプローチです。
ブランドバリューラダー
生活者がベネフィット(=必要性)を実感することが、商品ブランドの販売力を高める前提条件だと私たちは考えます。生活者が実感するベネフィットのうち、特に情緒的(潜在的)ベネフィットに注目するブランドバリューラダーは、なくてはならない商品ブランドづくりをサポートする戦略ツールです。
ブランドディスカバリー
ブランドの可能性や限界を発見することがブランドディスカバリーの目的です。まず客観的な視点からブランドの「いまの姿」「ありたい姿」「求められている姿」を把握。そして中期的な経営戦略や組織戦略を見据えながら、ブランドの「あるべき姿」に向けて何を継承すべきか、付加すべきか、削除すべきかを見極めます。
インテグラル・ブランディング®
社外ブランディングと社内ブランディングを平行して行う戦略プログラムがインテグラル・ブランディング®です。ゴールは生活者と社員の両方から“なくてはならない”と思われる企業ブランドへの進化。ブランドアイデンティティを起点に、「市場競争力」と「社員求心力」を同時に高めます。
ブランドポートフォリオ
どのブランドに経営資源を投入すべきか。その大きな意思決定をサポートするがブランドポートフォリオです。フォアビスタは、各ブランドの役割りと位置付けを明確にしながら、企業としての成長戦略を描きます。
インナーブランディング
インナーブランディングのテーマは、企業ブランドへの社員求心力やロイヤリティを高めること。 フォアビスタは、意識変革を促す一連のプログラム(計画/理解/実践/評価)を実施しながら、社員一人ひとりに「自身にとっての企業ブランドの存在価値」を浸透させます。
ネーミング開発、ブランドメッセージ開発
ブランドのあり方を宣言したり、特徴を表現したり、認知を高めたりする上で大きな役割を果たすのがネーミング(ブランドメッセージ)です。フォアビスタは、より早く、より確実なブランド育成を実現するために、ブランド戦略をベースとしたネーミング開発(ブランドメッセージ開発)を行います。