ポッカのネーミングの由来


ポッカ
 

“ニッカーボッカー”

 

ポッカの社名は「ニッカーボッカー(スソが絞られたズボン)」が由来です。
 
ポッカコーポレーションは、会社が創業された昭和32年(1957年)当時、ニッカレモン株式会社という名前のレモン飲料製造販売会社でした。
 
創業者が開発したレモン飲料を、ニッカウヰスキーの運営するバー「ニッカバー」のカクテルに使ってもらったことがそもそもの始まり。それからニッカレモンのレモン飲料はヒットし、ニッカバー以外のバーや家庭にも普及していきます。
 
一般生活者向けの事業が拡大したことから社名を変更することにした同社。新しい社名にはヒット商品のニッカレモンのイメージを残したいと考えていたところ、ちょうどその頃流行していた「ニッカーボッカー」と呼ばれるスタイルが思いつきました。つまり「ニッカ」と言えば「ボッカ」という思いつきから、「ボ」の響きを良くした「ポッカ」と言う名前が誕生したのです。
 
こうして昭和41年(1966年)に社名のニッカレモンはポッカレモンに変更され、レモン飲料以外の商品が増え始めた昭和57年(1982年)に現在のポッカコーポレーションとなりました。

 
 

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