ヴーヴ・クリコのネーミングの由来


ヴーヴ・クリコ
 

“クリコ未亡人”

 

ヴーヴ・クリコという商品名は、フランス語で「クリコ未亡人」という意味。このシャンパンには一人の女性の愛と知性に溢れた物語があります。
 
18世紀のフランス。後にクリコ夫人となるバルブ・ニコル・ポンサルダンが誕生します。彼女はシャンパーニュのワイン会社を所有していたフランソワ・クリコと結婚しますが、夫は早くに亡くなってしまい、27歳という若さで未亡人となってしまいます。
 
そんな失意にも負けず、クリコ夫人は愛する夫が経営していた会社を引き継ぐことを決心し、完璧なシャンパン作りを自ら追求していきます。
 
例えば透き通ったシャンパンをつくる製法。当時のシャンパンには澱が混じっていて濁っていましたが、瓶をゆっくりと回しながら澱を抜く製法をクリコ夫人が考案し、今でも全てのシャンパーニュ・メゾンでこの手法が使われています。

 
 

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